2009年01月13日

型枠の最小存置期間と強度試験

1階駆体で打設したコンクリートは普通ポルトランドセメントで
「呼び強度」24N/mm2
「スランプ」18p
「粗骨材の最大寸法」25oで、工事現場に納入されたフレッシュコンクリートの現場試験ではスランプ、空気量、塩化物量試験、生コン温度測定などやってもらい立会い記録写真を撮りました。

また強度試験用の供試体は材齢3日、7日、14日、28日と採集しましたが材齢7日と28日分は標準各3本、現場各3本、計12本採集しました。材齢3日と材齢14日は型枠解体決定用に3本ずつ採集し試験を行いました。

この強度試験方法や型枠の解体時期などは規則があり建築工事共通仕様書(国土交通省大臣官房庁営繕部監修)に詳しく定められております。

今回1階の駆体コンクリートを打設したのですが、2階駆体の型枠取付にはどうしても外壁の型枠だけは解体しなければなりません。

この壁の解体も最小存置期間があり気温が15度C以上で3日また圧縮強度試験による場合は5N/mm2以上となっています。またスラブ、梁も最小存置期間が建築工事共通仕様書に定められています。

3日目に圧縮強度試験しましたが5N/mu以上あり4日目の朝から外壁
を解体しました。1階の梁、スラブの型枠解体は2階の駆体打設終了後に圧縮強度試験を行い解体となります。

また新しく住宅を新築される方はRC造ばかりでなく木造、S造などありますが必ず基礎はコンクリートを使用していますのでコンクリートの強度について知っていたほうが良いと思います。

ただ基礎以前の問題として住宅を建てる前には、地盤調査を必ず行い、地耐力に合った基礎を設計してもらいたいものです。

posted by kawamoto at 10:40 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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